出張先での雑記帖



南会津
Minami Aizu


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2019年 6月 8日(土) 南会津(福島)

<ぶらり 大内宿&黒湯温泉>

○○先生の運転で山菜採りに出かける予定でしたが、あいにくの小雨模様。
そこで、急遽大内宿まで案内いただきました。

福島県の会津若松市の南側にある「大内宿」は、
高い山々に囲まれた盆地に立地している宿場町。
約400年前、江戸時代には運搬路として重要な道であった
会津西街道沿いの宿場町として、
参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄えました。

現在も約30軒の茅葺き屋根の民家が軒を連ねた
江戸時代の宿場町の風景が現在も残されており、
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているほどです
昭和56年に全国で3番目となる重要伝統的建造物群保存地区にも指定されており、
タイムスリップをしたような昔ながらの風景が広がっています。

  

温泉でまったりと!癒されました!



大内宿
会津城下と下野の国を結ぶ会津城下から
3番目の宿駅として
1640年ごろに整備された宿場町。


大内宿(本陣)
大内宿のほぼ中央にある、
かつては大名の宿として利用されていた本陣
本陣は江戸時代の初期に建てられ、
会津藩の藩主などが
江戸への参勤交代のためこちらで
昼食をとったなどと言われています。

東山温泉(星乃井)
今から約1300年前、
名僧・行基によって発見されたと言われ、
奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷


東塔のへつり
百万年の歳月をかけて、
浸食と風化を繰り返し見事な景観。
へつりとはこの地方の方言で
危険な崖を意味します